どうして大腸・胃内視鏡検査を勧めるのでしょうか?
なぜ内視鏡を受けなければならないのでしょうか?
まだ大腸癌チェックを受けていないあなたへ! がん早期発見の機会を逃していませんか?
|
|
|
●がん患者、新たに年99万人
部位別では 「大腸癌」 トップ
日本人死因の第一位は「がん」です
最新のデータでは、年に99万人もの多くの人に 癌が発生しました。
部位別では 「大腸がん」 がトップで、第二位は「胃がん」であります。
大した症状はない、健康に自信があるから大丈夫と 過信せずに、年に一度は胃・大腸がん の
内視鏡チェックを習慣にしましょう
厚労省2019年1月17日発表報道
「全国がん登録」集計
https://www.youtube.com/watch?v=UqEUd8W7RYQ
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50011/ |
|
|
|
|
日本人の死因は「がん」が28.8%、すなわち3人に1人が癌(悪性新生物)で亡くなられております
肺がん、胃がん、大腸がんは、男女ともに死亡率が高い上、患者さんの数も多くなっています。
注目すべきは、女性において乳癌にかかられる数はトップでありますが、大腸癌で亡くなられる方が第一位で
あることです。 外来診察時、女性で「がん」で亡くなられてのは、なにガンと思いますか?
→ 「大腸癌」ですとお話しすると、ほぼ全員ビックリなさいます。確かに乳癌・子宮癌を恐れられている方が多く、
乳癌に罹っておられる方は、確かに多いのですが・・・(表2) 大腸癌の罹患率も第2位で、現実的にお亡くなり
なる癌のトップであることは留意してほしいと思います。
男性においても、胃癌・大腸癌ともに、トップグループであります。
|
|
|
|
|
胃癌に関しては、従来より日本人においては、やや減少しつつある傾向にありますが、依然として罹患率、死亡率ともに高い水準であることに注目です。
男性では、肺癌、大腸癌、肝癌、さらには膵癌の死亡率が近年急速に増加し、女性においても、男性に比し、やや緩やかなるも同様傾向です。 |
|
岡本平次クリニックでは「内視鏡検査」にて、これらの病変の的確な内視鏡診断・早期発見に努め、早期新生物と判断すれば、病変を切除する「内視鏡治療」まで 行っております
すなわち 岡本平次クリニックでは、これら罹患率。死亡率の高い「大腸癌」「胃癌」の早期発見・治療に日夜邁進しておりますので、その意義はかなり高いものであると自負しております。
罹る危険が高く、亡くなる率も高い胃癌・大腸癌の両疾患とも、きちんと検査を受けさえすれば、罹患することが避けられ、たとえ罹患しても完全治癒が得られる疾患であることも、内視鏡をお勧めする大きな理由であります(^人^)。
参考文献:
最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計
厚生労働省:がん登録